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血液1滴でがんの超早期発見ができる!! [血液検査]

がんの撲滅は、医療界の夢と言える長い間の挑戦ですが、最近、がんの超早期発見の可能性が見えてきました。

最近では、昭和大学江東豊洲病院のグループが、血液1滴で、金属チップにたらし、がん免疫に攻撃された時に出る、「ヌクレオソーム」物質の発光を、蛍光顕微鏡で検査することで、膵臓がん、胃がん、大腸がんの3種類を発見できることに成功しています。この検査時間は、遅くても充分と言われます。

又、NHKで紹介された、9大学と国立がん研究センターの国家プロジェクトが、がんの超早期発見を、これも僅か血液1滴で、がんの増殖や転移に関わる物質「マイクロRNA」を検出して、乳がんなど13種類のがんを早期発見するという新たな検査法を開発して、来月から、臨床研究を始めるところまで来ています。

今回開発されたこの手法は、血液中に分泌される「マイクロRNA」が、乳房、肺、胃、大腸、食道、肝臓、膵臓など夫々のがんに固有のものを特定できたことによるものです。

この手法は、一度に複数種類のがんを早期発見できることで画期的であり、これまでは、検査を受けること心身に負担を、大幅に削減できると考えられます。

しかし、国に、この手法の事業化の申請に「早くて3年以内」と言うことで、今少しの時間が必要ですが、国民の期待はとても大きなものと言えます。



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産婦に朗報!!血液検査で新生児の19疾患に予防治療が可能に [血液検査]

新生児の先天性疾病の可能性の有無は、特に母親にとって重大な関心事であると思います。
この母親の心配が現代治療医学の進歩で大幅に緩和されてきました。

それは、「新生児マスクスクリーニング」と呼ばれるもので、新生児のかかとからの数滴の採血で、
先天性の障害や命に係る疾病などの発症有無を、その血液を分析することで発見するものです。

「新生児マスクスクリーニング」は、1977年から開始されましたが、当初は、フェニルケトン尿症
などアミノ酸代謝異常症3疾患と、糖代謝異常症、先天性の内分泌疾患2疾患の計6疾患しか
判定できなかったものが、その後、「タンデムマス法」という分析法が開発されて、有機酸代謝
異常症や脂肪酸代謝異常症など、新たに13種類の病気がわかるようになり、現在では19種類の
分析が可能で、この分析法は2014年4月から全国で導入され、現在、1次検査の費用は原則
無料で、ほとんどの新生児が受けられます。

島根大学の山口清次教授(小児科)によりますと、従来の治療法では、発症後に有機酸代謝
異常症と診断された108人のうち52%に後遺症が残り、30%が亡くなっていますが、「新生児
マススクリーニング」で発症前にわかった新生児の39人で、その90%が障害なく成長したとし
ています。

これらの血液分析による発症予防治療の進化から、国立成育医療研究センター研究所の松原洋一
所長(臨床遺伝学)は、「この検査の最大のメリットは、障害を予防できること」と話しています。

これは、出産する母親にとってこの上ない朗報と言えます。

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